2012RLC Neo ClassicsのLincoln Continental MarkⅢ [■ミニカーとクルマ■]
あけましておめでとうございます!新年しょっぱなからRLC情報でリンカーンを掲載するとは思ってもみませんでしたが(笑)、なんかちょっと、なんだろね、2012年は「ゆったり、メロウに、ゴージャスに行け!」ってことを暗示してるんでしょうかね。
2012年のネオ・クラシックシリーズ(タイヤはプラの)でこのモデルが登場です。と言ってもHWフリークの皆さんは1969年に登場していたことはご存知でしょう。要はリツールですね。金型再興しってことですな。当時もボンネットが「これでもか!」ってくらいに開いたと記憶しておりますが、今回も「そんなに開いちゃダメっ!」ってくらいに開いております。開きます。
毎度私のブログでは、ミニカーベースでどうのこうの、あまり書かないようにしてます。実車があれば実車ベースの話をしていきたいと思ってますね。このリンカーンコンチネンタルマークⅢは、1968-70年の頃だったでしょうか。なんだろね、流麗なデザインの60年代車から打って変わって、直線的で、さらに巨大化をしていった時代のものです。この直後にオイルショックに見舞われるわけですが。
あまりに巨大(に感じる)なボディ。ヘッドライト隠しが斬新でした。グルリとヘッドライトが登場する瞬間は「おおお!すげぇ」と思ったモンです。SA22CのRX7リトラライトはフリップですけど、あれも「スーパーカーだ!」って騒いだなぁ。
が、こっちはもっとすごいですよね。もうね、クジラのような感じでした。近所で乗っていたのは土建業の社長。「お金持ちだけど何か?」という感じでした。控えめなところ一切無し、「ドケドケ!」という威圧感。けど、交差点では「ケツを擦るんじゃない?」ってくらいロールする巨体でした。
ともあれ、当時のアメリカを象徴するような、日本には比較対象できるものが無いような車。どんな色のミニカーとなって再登場するか、楽しみにしておきましょう。
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